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help リーダーに追加 RSS 赤塚不二夫さんを偲んで…

<<   作成日時 : 2008/08/07 23:36   >>

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訃報を知ったとき、「あぁ〜…」と言葉が出なかった。
何だか、“昭和”がまた少し遠くなった気がした。
2日、漫画家の赤塚不二夫さんが亡くなられた。
享年72歳。

私が言うまでもなく、赤塚先生といえば『おそ松くん』や『天才バカボン』といったギャク漫画だろう。
『ひみつのアッコちゃん』、『もーれつア太郎』なども代表的な作品だ。
「シェー」や「これでいいのだ」といったギャグ台詞を、ポーズをつけながら真似たことのある人は、
決して少なくないはずである。

もちろん漫画本も読んだが、私の世代の場合はアニメのほうが印象的ではないか?と思う。
中でも『天才バカボン』は、よく再放送されていたため、何度も見たような気がする。
この作品は過去4回アニメ化されている。
私の場合は、1作目の『天才バカボン』、2作目の『元祖天才バカボン』が印象深い。
あまり深く考えずにゲラゲラ笑える気軽さがあった。

ただ、登場人物の声を思い出すときは、3作目の『平成天才バカボン』と混じる。
バカボンの声は1,2作目のときの声で覚えているのに、バカボンのパパやおまわりさんは
3作目のときの声を思い出す。
時々「あれ?」と思うが、「これでいいのだ」と思えてくるのがまたバカボンの気軽さだと勝手に思う。

数年前に、『赤塚不二夫ソングブック』というCDを買った。
伊集院光さんがラジオの深夜放送で、このCDに収録されている1曲を紹介したのがきっかけだった。
赤塚作品アニメの主題歌集ではなく、赤塚さんが書いた漫画の“イメージソング”が収録されている。
すべて赤塚さんが作詞をしているのだが、中には「酔った勢いで書いたのでは…(^^;」と思わせる
歌詞もあったりして面白い。
13曲目の白木みのるさんが歌う『銭$ソング』が、歌詞といい、歌い方といい秀逸である。
このCDを置いている店舗がなく、あちこちと探し回ったことも思い出された。

今の若い人から見て、赤塚さんの作品やギャグはどんな受け止め方がされるのだろう?
“昭和っぽさ”が強調されるだけだろうか?
確かに、昭和30年代や40年代という時代が背景にあったことは大きいと思う。
「“あの時代”が赤塚さんのギャグを笑わせた」という見方もできるかもしれない。
だが、一方で“ギャグを貫いた”ともいえる赤塚さんのスタンスは、世代や時代を問わない面白さを
常に世の中に投げかけていたように思えてならない。
そして、その“ある種の反骨さ”が、赤塚さんの魅力でもあったのではないだろうか?

「馬鹿げたことを真面目にやる大人」というのは、私が憧れる“大人像”の1つでもあった。
とても寂しく感じるが、今は「お疲れ様でした…」をお声を掛けたい気持ちがする。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。。。



赤塚不二夫ソングブック
バップ
1998-10-21
アイドルフォー

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
おはようございます はじめてでございます!
わたしもシェー がなぜかいつまでも残っております 落合に住んでおられたと思いますが 40年ぐらい前に?違ったかしら年をとるとごちゃまぜになります。
しじみ
2008/08/09 10:13
しじみさん、いらっしゃい。
はじめまして。
赤塚さんの残した足跡は、本当に大きいものと思います。
葬儀でのタモリさんの弔辞も、心に染みるものでした。
ウィンド
2008/08/10 00:35

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