風吹く丘の大きな緑の木

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zoom RSS 新しい物語が始まります(^−^)

<<   作成日時 : 2017/03/09 21:53   >>

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普段から活字が手放せず、外出の際は必ず文庫本を持ち歩きます。
多くは何度も読み返している小説ですが、読むごとに物語の世界に愛おしさが増します。
一方で愛読するシリーズの新刊が出るときは楽しみで仕方ありません。
今日もそんな一冊が発売になりました(^−^)

『吉原裏同心』の最新刊です(^−^)

第25巻から約5カ月。
巻末の解説に「美しい小説」との書評がありました。
まさに、そうだったと思います。

死に際して死する本人も周りの人たちも様々な思いを持つ。
切なさであったり、悲しさであったり、寂しさであったり…。
受け止めて乗り越えようとする気持ちや共に歳月を過ごしたことへの感謝の気持ち…。
粛然となりつつ、爽やかささえ感じた死の描き方に美しさを感じました。

今作のタイトルは『風立ちぬ』。
“26巻”とは入らず、『吉原裏同心抄』と続きます。
話しは続きますが、一区切りをつけての新展開です(^−^)

前作で薄墨太夫が自由の身となり、加門麻に戻ります。
幹次郎と汀女は麻を迎えて新しい生活を始めました。

そして、今回は麻が幼い頃に母と訪ねた鎌倉を訪ねることを願うのだとか。
願いに応え、幹次郎らは鎌倉へ向かうとのこと。
旅をきっかけに幹次郎、汀女、麻の新しい物語が始まるようです(^−^)

“鎌倉”というと、『吉原裏同心』では幹次郎が何度か訪れている地です。
私も鎌倉には馴染みや思い出があります。
学生時代にサークルのフィールドワークで何度も歩きました。
また親戚が近くに住んでいたことがあり、鎌倉だけでなく江の島、大船にも親しみがあります。
情景を思い出しながら、自分も一緒に旅をするような気持ちになれるかもしれません(^−^)

シリーズを読み続けていて思うのは、「登場人物の皆が幸せになってほしい」ということです。
何を以て“幸せ”とするのか?
特に今の世の中はそれが答えにくく、また見つけにくいものとなっているように感じます。

でも、だからこそ…
この小説では、たとえ架空の物語であったとしても、皆が幸せになってほしいと願ってます。

そう思わせる小説なのです(^−^)


さて、それでは1ページ目をめくりたいと思います(^−^)



旅立ちぬ: 吉原裏同心抄 (光文社時代小説文庫)
光文社
2017-03-09
佐伯 泰英

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